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2022年7月6日

和を以て貴しと為す

誹謗中傷。もうやめませんか?

私は、日本に生まれ、日本で育ち、その後海外で生活をする中で、日本人としての誇りを持って生きてきました。世界の様々な国の人たちと接していく中で、日本という素晴らしい国が世界をリードすることで、世界はもっと良くなる。もっと多くの世界の人達が幸せになれる。そしてこの素晴らしい国をしっかりと守り、前に進める必要があると感じました。

私は、そのために力を尽くしたい。そう考えて、今回の選挙に臨んでいます。
私も、政治を志す身として、みなさんのご批判やご意見にはできるだけ耳を傾け、それを受け止めて、政治家として成長していけるよう心掛けて参ります。

人間は、自分の経験や置かれている立場、状況などの違いから、様々な考え方・意見を持っています。これは、人種・国籍・性別・職業を問わず同じです。
そのような色々な考え方、意見を持つ人たちで構成する社会の中で、それぞれが自分の考えを持って意見を交わし、暴力ではなく、議論をすることで、よりよい社会にしていくことが、人類がこれまでの歴史で手に入れた大きなものの一つだと私は思います。

一方で、海外には、言論統制が敷かれ、国家の統制によって発言の自由がない国や、自由に発言ができるものの、誹謗中傷や人種差別的発言が繰り返され、いさかいが絶えず、分断や格差が広がってしまっている国があります。

人間は、人間とみなす相手を意図的に傷つけることができないため、このような行為は、見えない相手を「非人間化」しているといえます。SNSを中心に世界中で急増するこの「非人間化」は、その先には暴力に繋がる、危険で重大な人権侵害です。

私は、今回の立候補によって初めて、自分の考えを公に発信し、表現することになりました。 この立場になってわかったことは、日本の、特にインターネットの空間において、人種差別的発 言、見るに堪えない誹謗中傷や罵詈雑言があまりにも多いことでした。

聖徳太子が定めたとされる十七条憲法の一条の冒頭に、

「和を以て貴しと為し、忤ふること無きを宗とせよ。(わをもってたっとしとなし、さがうることなきをむねとせよ)」

という言葉があります。

私の好きな言葉です。「お互いに打ち解け、和らぐことである和を大切にし、いさかいを起こすことのないようにしなさい」という意味です。
これには続きがあります。

「人皆党有り、また達れる者は少なし。或いは君父に順ず、乍隣里に違う。然れども、上和下睦びて、事を論うに諧うときは、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。」

「人はみなグループを作りたがるもので、皆が道理をわきまえた人格者になれることは少ないものです。だから、人は君主や親の言うことにも従わず、隣近所とも仲違いを起こしたりして、上手くいかないこともあります。しかし、上の人も、下の人も、皆、お互いを尊重して、仲良くしようという気持ちで議論を行うのであれば、自然と物事の道理は通るものであり、どんなことでも成し遂げられます。」
ということを言っています。

1400年前、民主主義の基本的な考え方を、すでに私たち日本人は持っていました。

誰しもが完璧な人間ではありません。だからこそ、様々な立場の人たちがお互いを尊重し、いさかうことなく議論をして物事を決め、力を合わせて色々なことを成し遂げていく。
これが、先人が歴史の中で培ってきた文化であり、日本の民主主義、言論の自由、人権、法の統治といった、普遍的価値観の土台でもあります。
しかし、事実に基づかない誰かの憶測や推論を元にしたセンセーショナルな書き込みは意見や議論ではなく、罵詈雑言であり人格攻撃だと思います。

これは、私たちが大切にしてきた文化とは異なるものです。

そんな、誹謗中傷はもう、やめませんか?




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